オーガニックバスマティライス1kg(有機バスマティライス)
¥1,728
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オーガニックバスマティライス(パキスタン)1kg
バスマティライスはインド北部とパキスタンで古くから生産されてきたインディカ米(長粒種)の一種で、香りが良いのが特徴。ヒンディー語の[バースマティ]は「香りの女王」という意味です。炊きあがりがしっとりと粘り気のある日本米に対して、バスマティライスはふわふわと軽い炊きあがりです。
さらには血糖値上昇の目安となる[グリセミック指数(GI値)]がとても低い(日本米の約半分)低糖質食材としても注目されています。
スパイスの香り豊かなスパイスカレーとの相性は抜群ですし、特にビリヤニには必須のお米です。軽い炊きあがりで胃もたれしにくいので、ぜひお試しください!
【販売価格】1728円(税込)
【内容量】バスマティライス 1kg
【保存方法】直射日光、高温多湿を避け常温にて保存してください。
【賞味期限】精米から約2年
【原材料】バスマティライス(インド/パキスタン産)
自分の作りたいように、食べたいようにスパイスカレーを楽しみたい方に!
「インドやパキスタン料理店で食べたあのカレーに使われている細長いお米、あれでスパイスカレーが作りたい!」
「ビリヤニを作りたいけれど、バスマティライスがなかなか売っていない」
なんてことを思ったことはありませんか?
特にオーガニックのものはあまり流通していません。
飛騨スパイスカレー研究所ではスパイスとレシピブックを入れたキットも販売していますが、
もう既に作り方はわかっていて、もっと自由に、もっと自分の好きなスパイスカレーを楽しみたい方へ約2合(約4人前)のオーガニックバスマティライスをご用意しました。
キットでスパイスカレーやビリヤニの魅力に取り憑かれた方!
低糖質で食べやすいバスマティライスにハマった方!
ぜひご利用ください!
【バスマティライスとは?】
バスマティライスは、インド北部とパキスタンで古くから生産されてきたインディカ米(長粒種)の一品種です。
細長く丸みのない形のお米で、その独特の芳香から、「香りのよい種類」を意味する「バースマティー(日本語発音はバスマティ)」という名で呼ばれています。
その名の示すとおり、炊き上げる際には独特の香りが漂います。
日本からインドの空港に降り立つと「インドの匂いがする……」とよく言われますが、その匂いの中にはこの香りの女王、バスマティライスの匂いも含まれているのかもしれません。
インド産バスマティ米は世界の全生産高のうち、実に75%を占めています。
最も長い品種では長さが2cmを超えることもある、「世界で一番長い」お米です。
また、実はこのバスマティライス、血糖値上昇の目安となる「グリセミック指数(GI値)」がとても低い優秀な低糖質食材として、世界中の健康志向の人々から熱い視線を浴びているのです。
日本米が90近い数値であるのに対し、バスマティライスは50ほど。
健康食品として古来より信頼される玄米並みの数値なのです。
【日本米とバスマティライスの違い】
丸っこく、水分と糖分を多く含んでいるのが日本米の特徴です。
対して、細長く、水分と糖分をあまり含まない代わりにひときわ華やかな香りを持つバスマティ米です。
同じお米と言っても、その特徴はとても対照的です。
炊き上がるとしっとりと粘り気を持つ日本米に対し、バスマティライスは粒どうしがくっつかず、ふわふわ軽い炊き上がり。
大盛りのビリヤニを完食しても胃もたれひとつしないのは、前述のGI値の話に加え、この軽さのおかげもあるんですね。
また、インドでお米を買いに行ってビックリしたのは、古米が喜ばれ、新米は重宝されない、ということ。
聞けば、新米は粘り気があって炊き上がりがパラパラにならないためインドでは人気がなく、収穫から2年ほど乾燥、熟成させたものが好まれるのだそう。
また、バスマティ特有の香りも熟成に年月をかけるほど際立つため、香りの少ない新米よりも香り高い古米が選ばれる、ということなんですね。
秋になれば店頭に並ぶ新米をこぞって買いに行く日本とは正反対の食文化に、ずいぶんと驚かされたものでした。
インド宮廷料理Mashalのブログより引用